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釣 行 日:2007年10月14日(日)
釣行場所:南伊豆 大瀬(牛ヶ瀬、親島)
利用渡船:倉の下(大倉丸)
約4ヶ月振りにTEAMの早藤氏と広垣氏と共に南伊豆へ釣行しました。
まだ水温が安定して下がっていないものの口太の40pもぽつぽつと釣れだしたようで楽しみである。
久しぶりに伊豆までの道中つのる話が盛り上がりあっという間に目的地の大瀬へ到着した、早速船長にご無沙汰と挨拶し、磯
の希望を聞かれナライが吹くがうねりはそんなでも無いとのことで、牛が瀬の先端を選択した。石物氏と一緒に渡礁下がここ牛
が瀬は大きな磯で、釣り座に困ることはない、私は略先端の西向きを狙うことにした。潮は上っており、足元の割れ目から発生
するさらしがそのまま潮目へとつながっておりなかなか良い雰囲気になっている。先ず、さらしにコマセを数杯撒き海の中の活
性をあげる、様子を見るがうるさいエサ取りは居なさそうだ。竿のセッティングも終わり先ず10程先の潮目をダイレクトに狙
う、少し流すが浮きに反応は無くエサも残っている。今度はちもとにジンタンを追加し足元を狙ってみた、浮きがさらしに吸込
まれるが若干道糸を針気味にし竿先で聞くとこつこつと小さいながらも魚の反応が伝わる、聞き合わせるとゴンゴンと足元に突
っ込む引きで案の定30p程のイスズミだった。さらしでコマセが四方八方に舞ったようで、海タナゴなどのエサ取りが集まり
足元でメジナを掛けるのが相当難しくなってきた、そこで大事に取っておいた沖の潮目を狙いこませも遠投してみる。追い風な
ので仕掛けもコマセも遠投が利き理想のポイント作りができ、もう魚が居ないわけが無い雰囲気の中待ちに待った道糸を引っ手
繰るあたり!・・・が、なんか様子がおかしい、そいつは海面を走るように泳ぎ下へは潜らない、しかもきらきら光ってる、が
っくし!ソーダガツオであった。小さい群れが込ませに反応したようで、隣の広垣氏や早藤氏も豪快に竿を曲げている、何せ引
く魚だから遠目から見るとかっこいいんだよね(笑)。
そんなこんなで青物と遊んでいると、風の強さが増しうねりが足元を洗うようになってきた、うねりの周期が長くなり危機感
を感じたので、比較的穏やかな地方寄りの親島へ場所変えした。ここは沖向きと地方向きは大きな磯があり潮の中を釣るのは不
向き、又足元はハエ根が出ているのでポイントは沖に点在するしもりだ。早藤氏と並びお互い沖のしもりに込ませを遠投し狙っ
てみる、するとすぐに反応があり、久しぶりに20pのメジナを掛けることができた。その後も立て続けにに同じサイズが釣れ
るがなかなかサイズアップしない。そのうち、キタマクラ等のエサ取りも増えすぐに付エサがなくなる始末で非常に釣りにくい
状況になってしまった。そこで、早藤氏から以前話を聞いていたエサ取り対策のお手製の剥きエビを頂戴し早速使ってみた、す
るとなんと、一投目から道糸を引っ手繰るあたりが!しかもなかなかの手ごたえ!今日にしては上出来な28pのメジナだった
。なんかうまくいきすぎじゃない?と早藤氏も使って見たがものの見事にメジナを掛けているではないか?二人していい気にな
り2〜3連発と繰り返す、しかし結局剥きエビにもエサ取りが反応するようになり、またまた釣りにならず。結果的に、30p
UPを仕留めることができなかったが久しぶりに充実した釣りが堪能できた。
■使用タックル
ロッド: オレガ一徹KSV 1.25-52
リール: トーナメントISO Z-2000
ライン: ファインフロート
ハリス: シーガー1.5号
ハ リ: 競技4〜5号
ウ キ: S-007
■釣果
口太メジナ:20〜28pを20匹、ソーダ40pを3本、イナダ40pを1本、カイワレ30pを1匹
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