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釣 行 日:2007年4月7(土)
釣行場所:妻良 フコウ
利用渡船:五兵衛丸
海 況:中潮、凪、風 北東→南東、晴れ、水温16.5℃
2月例会以来、久しぶりに伊豆半島の妻良に行ってきました。
ここ最近、週末になると天候が悪く船が出ない状況が続いていましたが、久々の凪となりました。今回は清水STAFFに誘って
頂き、青木会員も同行し3人での釣行となりました。
いつものようにタカラに集合し、コマセの準備を整へ、いざ妻良へ!。全員久しぶりの磯釣りで期待感も高まっていたため、
道中の釣り談義も盛り上がりました。そうこうしているうちに妻良に到着し、駐車場を見渡すと既に8台程の車が止まっており
妻良の人気の高さを伺わせます。釣り人が多かったので2便になりそうな雰囲気でしたが何とか全員乗船する事ができました。
出船後、船長から声が掛かるのを待っていると、珍しく一番目の渡礁。早速、地方寄りの磯「フコウ」に乗る事となりました
。ジャンケンで勝った私は一番左側を選ばせてもらい、右向きに清水STAFF、青木会員の並びとなりました。ウキはGUREKOの環S
-G2+水中センサー(-00)、ハリス2号、ハリ5号から開始しました。足元にコマセを打った後、ウキを20m程遠投し、ウキの周りに
3,4杯程コマセを打ちました。潮の流れを見るとゆっくり右から左(下り潮)に流れていました。ウキが少しシモったりラインが
少し引き出されたりしましたが、中々ヒットに持ち込めません。隣りでは早々と清水STAFFが25cm前後の尾長を掛けていました
。魚がハリ掛りしないため、ハリを細軸に交換してみると、ようやく25cm弱の尾長がヒットしてきました。ようやくポツポツと
釣れ始めましたが、潮の流れが定まらないせいか食い渋り始めたのでハリスを1.7号に変更しました。
8時過ぎに青木君が様子を見にきました。彼は既に40cm弱の尾長を釣っており、足元では35cm前後の尾長が食ってくるとの事
。この情報を元に方針転換し、6号の尾長針とハリスを2.5号に上げ次の時合いに備えました。気を取り直し、再度遠投。少し下
り潮が効き始めたのかウキが左に流れ始めました。仕掛けが馴染み、追いコマセが綺麗に決まった瞬間、ラインがパタパタと飛
び出しました。ようやく30cmオーバーの尾長がヒットしてきました。このポイントをトレースし、30〜36cmまでの尾長を6尾程
ヒットさせました。この時合いが少し落ち着くと、ウキはシモるのですがハリ掛りしません。清水STAFFが「口太じゃない?」
とのアドバイスでハリを口太針6号とウキを環S-0に変更し、再度、流してみました。すると一投目からヒットし、40cm弱の口太
を釣る事ができました(今回も清水STAFFの観察眼は冴えてました)。11時頃から左側(南東)から風が吹き、釣り辛い状況となり
ましたが水中センサーのお陰で納竿まで釣る事ができました。
40cmオーバーは出なかったですが、ウキや潮の動きから状況判断し、色々と試す事ができて良かったと思います。釣れる釣れ
ない理由はまだまだ分からない事が多いですが、会員皆と意見交換し腕を磨いていきたと思います。
●仕掛け
・ロッド:オレガジグロ 1.5号 530
・リール:BBX-テクニウム2000D
・道 糸:バリバス フロート磯2号
・ハリス:Lハード 2号→1.7号→2.5号
・ハ リ:競技グレ5号→SUPERビィトム5号→あわせ尾長6号→短グレ6号
・ウ キ:環S-G2(後半S-0)+水中センサー
●釣果
口太メジナ35〜38cm×3匹、尾長メジナ25〜36cm×12匹
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