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釣 行 日:2006年11月26日(土)
釣行場所:妻良 サントウ
利用渡船:五兵衛丸
海 況:中潮、潮下り→上り、波凪、風 北東(やや強い)、曇り、水温19.4℃
12月に年1回の公式戦であるGUREKO杯を妻良にて予定しているのだが、今回メンバー6人が終結し、まるで大会のプラクティス
の状況となった(中には早々に竿を折ってしまい、エギングにて20杯以上もアオリイカをゲットした会員もいたが・・・お裾分
けありがとうございました。家族全員ご満悦でした)。
この日は強い北東風の予報であり、ナライに強い妻良は人気が高くて2番船まで出るとのこと。我々は未だ暗い中、1番船にて
出航した。船長の指示で、清水会員と私の2人でサントウに降りたが(他の4人はサメノリ)、あたりは真っ暗。とりあえず荷物
を高場にあげて、日の出をじっと動かずに待つことにした。
夜明けと共に海の様子が浮かび上がったが、案の定まったいらな静かな海。こんなときはとにかく沈み根周りが有効なのだが
、目視では確認できなかった。そこで少しでも海面に変化があるところを探してみたところ、沖に変なヨレが出来ているのを発
見し、その下に沈み根があると信じて(?)釣りを開始した。予感的中!撒き餌が効き始めたところ入れ喰いモードに突入。し
かし、サイズがイ・マ・イ・チ(苦笑)。そこで、サイズアップを期待して、なじみを良くするためにガン玉G8を打ったところ
、パッタリとアタリが遠のいた。あわててガン玉をはずしたら、再び連チャンモードが復活!ほんと魚は正直だ。良く釣れたわ
りには、この日の喰いは激渋で、針掛かりのほとんどは上唇か外側であった。
大会を想定して、10時に清水会員と釣り座を交代したところ、彼はあっさりと船中最大となる35cmの口太をゲットした(う〜
ん、やっぱり内のエースだ)。結果としては、全員がメジナをゲットし、思わぬ大物に対する悲鳴も多く聞かれ、本番が楽しみ
だ。
【本日のStudy】
沈み根が見えなければ、少しでも海面に変化のあるところを探せ!
■使用タックル
ロッド: マスタリー深棚1.25- 5.75
リール: トーナメント ISO Z(口太SPスプール使用)
ライン: FINE FLOAT 2号
ハリス: シーガーGM 1.7号
ハ リ: ひねくれグレストレート5号、6号、競技ヴィトム8号
ウ キ: 環付きM-0
■釣果
口太25-33cm数匹、尾長25-31cm 十数匹(その他、木っ端多数)、アオリイカ1杯(ちょっと浮気を・・・)
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