釣 行 日:2006年6月17日(土)
釣行場所:鵜渡根 タタミ根→ウノクソ
利用渡船:喜久丸(伊豆下田F)
海 況:小潮、波1.5m、潮 色々、風 南西時々強い、曇り、水温20℃前後


“逃がした魚は大きい”と言うが、心の中では日に日に大きくなっていき、とうとう“ナナマル”にまで育っていった(笑)。

辛抱がたまらなくなった私はTGK会員に声を掛けて、青木会員、早藤会員、八尾会員の4人で鵜渡根を再度目指した。

タタミ根 タタミ根での八尾会員 タタミ根裏側釣り座

 鵜渡根に着くと、シンシ船長から「2ー2に分かれても良いか?」と聞かれ、OKの合図を出したところ、青木会員と早藤会員 をカド裏に、八尾会員と私をタタミ根におろした。ここは先週62cmが出た場所だ。しかし、撒き餌に出てくるのはチョウチョウ ウオだけ(タカベ、イサキやイスズミすら浮いてこず)。62cmが釣れたときの状況を聞いていたが、なんと表側(本命は裏側) で、最初から撒き餌に60cmクラスが乱舞したとのこと(大違いだ・・・)。私には珍しく、ぐるっと一周試したが、結局イスズ ミのみ。

シンシ船長が時々見回りに来ては「アドバイス」をくれたが、残り2時間での最終アドバイスは磯換え(笑)。

ウノクソでの八尾会員

 最初はカド表に向かったが、「静かだな〜」とウノクソへ。ウノクソでは横をかすめるように奔流が入っていた。観音回りも 考えたが、奔流は八尾さんに譲り、私は潮裏の磯際を丹念に攻めた。予感的中、なんとか尾長40cmを釣ってボーズは免れた(も うほとんどボーズを覚悟してましたから、涙もんでした)。但し、その後は続かずに、ブダイ、巨ベラ、巨ブダイと・・・八尾 会員は奔流にて、今までのうっぷんを晴らすかのように良型イサキを連発し(鬼のように・・・ワハハ笑い)、30cm程度だが奔 流尾長もゲットしていた。

前回は60cmクラスの尾長を浮かすもボーズ、今回はボーズこそ免れたがサイズがいまいち。
早くも気持ちは第三ステージへ!

尾長40cm

【全体状況】
 潮は一見入ってるように見えたが、全体的に不調に終わった。後でシンシ船長に聞いた話では、「最初はうわっすべりの潮だ けで本潮は入ってなかった。上がり時間直前に本潮が入りだしたな〜」とのこと。

【今回のスタディー】
 こんなもんかな・・・

■使用タックル
 ロッド: 遠征スペシャルU3-530
 リール: ソルティガ4500Z
 ライン: APPLAUD T/Z 6号
 ハリス: シーガーGM 8号
 ハ リ: 夜尾長14号、ヒラマサ11号
 ウ キ: 環付きL-00R、L-0(今回のアタリ)、S-B+水中センサーM(-00)

■釣果
 尾長40cm1匹、その他イスズミ、ブダイおよび巨ベラ


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