ＴＥＡＭ　ＧＵＲＥＫＯ関東　２００８年５月度例会

釣行日：２００８年５月２４日（土曜日）
釣行場所：下田沖　沖横根
利用渡船：すさき丸
参加者名：青木、金田、清水、生江、橋本、早藤、広垣、八尾（幹事）
海況：中潮、微風、曇り時々晴れ後雨

2008年5月例会を下田沖の沖横根にて開催しました。

　いつもの湯河原タカラに集合し、出発前にあらたに作成した"安全＆マナーに関するマニュアル"に基づいた注意点が改めて伝えられた。

　会員8名を含め約20人乗船したすさき丸は、須崎港を5時に出船し、5時20分には横根に到着したが用意ドン方式の為5時半まで待って沖横に会員8名が順次降り立った。くじ順に基づき船長からのアドバイスでワンドに早藤会員、広垣会員、八尾、離れに清水STAFF、西向きの潮上から青木会員、生江会員、橋本会員、金田STAFFがそれぞれ釣り座を構えた。通常であれば三信丸、ひがし丸、喜一丸の釣り人が次々降り立つと思いきやこの日はラッキーなことに他船が3人降ろしたのみで非常に空いた状況でした。これは平根が使える状況であったのと、やはり神子元島がこの日から渡船を再開したことが影響したのかもしれない。

　朝方は緩い上り潮で潮が効く離れの清水STAFFが良い型のメジナを連発し先行する形となった。早藤会員も沖へ遠投してメジナを掛け、私も早々に35㎝前後と規定の25㎝をなんとかクリアするサイズを掛けたが、その後当りが全くなくなり、潮が引いた昼前から西向き、沖向きと釣り座を回遊するもイサキばかりでメジナは結局2尾しか掛けられませんでした。

　一方ワンドで粘っていた早藤会員が後半底近くで良い型のメジナを連発して追い上げ、又下り潮が効きだした（速過ぎるとの嘆きもあったようだが・・・笑）西向きでは生江会員が何度か竿を大きく曲げていたが残念ながら大物の三の字でした。しかしながら金田STAFFは巧みな竿さばきと岩場を駈ける足さばき？でメジナを連発し、青木会員も数枚のメジナを掛けて優勝レースは港に戻ってからの検量に委ねられました。

　ここ数ヶ月は伊豆半島（諸島）で「メジナが釣れない・・・おかしい・・・」と多くの船長が呟いている中での釣行でしたが、さすがに名手（迷手？）が在籍するTEAM GUREKOだけになんとか釣果を得ることが出来ました（ホッとしています）。

【競技規定】
　・グレ25cm以上3匹の総長寸
　・GUREKOウキを使用したフカセ釣りに限る
　・ポイントはクジ番号の若い順に決定。

●例会成績

	会員名	合計サイズ	内訳
１位	清水	107cm	38/36/33cm
２位	早藤	101cm	38/33/30cm
３位	金田	100cm	35/33/32cm

文責：八尾、金田　　写真提供：金田、早藤