TEAM GUREKO関東 2006年3月度例会
釣 行 日:2006年3月11日(土曜日)
釣行場所:伊豆下田 神子元島
利用渡船:みこもと丸(伊豆下田フィッシング)
参加者名:【会員】清水、金田、広垣、早藤、青木、淡路、松本、北山(幹事)
オブザーバ:佐山ADV、一般参加者1名
潮周り:中潮、上り潮(初めチョロチョロ中タルミ)、波予報2.5m、うねり強し、北東の風から西風へ、快晴、水温14度
去る2006年3月11日にTEAM GUREKO関東の3月度例会が伊豆下田の神子元島にて開催された。参加者は上記8名の会
員(青木さんは今回より新規加入者)の他にGUREKOウキ愛用の一般参加1名、そして佐山アドバイザーが仕事の合間を縫
ってオブザーバとして駆けつけてくれた。1月の例会兼2005年度GUREKO杯の時の磯全体の不調を吹き飛ばすべく神子元島
を3月度例会の会場に選択した。且つ今回の検量方法は西村オーナーの提案に法り、25cm以上のメジナ5尾までの総重量での
勝負です。しかし海況予報が芳しくない。出船が危ぶまれていたが、ヒデ船長のGOサインと共に無事全員神子元島へ渡礁する
事が出来た。さて、結果は・・・。
午前2時、湯河原に有る釣りエサセンター・タカラに全員集合し撒き餌の準備及び例会の進行や注意事項等を伝え伊豆下田フ
ィッシングへ向かう。定刻通り出船するも渡航中激しいうねりに悩まされた。神子元島に着いて渡礁場所を探すもうねりが非常
に激しく、乗客全員が江の口及び本場3・4番に降ろされた。TEAM GUREKO関東勢10名、他10名が降り立ち、我々は安
全を考えつつ空いている所へ入れて貰いながらの釣行となった。【神子元島は、80名近く収容可能な無人島である。渡船は伊豆
下田フィッシング(みこもと丸)と三軒屋(ブラックエンジェル)の2船での磯番交代制である。この日のブラックエンジェル
号のお客さんは3人程であった・・・】
実釣開始!
本場4号の先端に清水会員、淡路会員、広垣会員が入り、上り潮のサラシを攻める。金田会員は本場4号と3号の境の辺りに陣
取り洗濯機状態のドサラシを攻め込む。松本会員、青木会員、早藤会員の3名は江の口ワンドに入り荒海から非難してくる魚を
狙い攻め込む。一般参加の1名は江の口ワンドの更に奥の安全な場所。暫くして撒き餌が効き始める頃・・・中々皆の竿が曲が
らない・・・渋い!後に会員数名が竿を曲げるも本命ではなく厳しい釣が続く。渡礁客全員が黙々と仕掛けを打ち返し忍耐の釣
りが続く。それぞれのシミュレーションが錯綜する中、青木会員の竿が曲がる。38cmのメジナ。歓喜。サラシの中の1尾。一
方、本場4号ではドラマが。以前、私が初めて神子元島に来た時50cmは優に超えていたメジナが乱舞していた付近(磯際)。
あの頃喰わせる事すら出来ず、指を咥えて見ているしかなかったグレを広垣会員は喰わせた様だ。が、痛恨のバラシ!同釣り座
沖ではイサキが釣れて居ました。暫く後に納竿時刻を迎える事となりました。
●例会成績
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会員名 |
合計サイズ |
内訳 |
1位 | 青木 | 38.0cm | 38cm |
●追記
実釣後の親睦会の中で佐山アドバイザーが、清水さんが、金田さんが、そしてみんなが積極的に意見を交換出来たのは良い機
会だったと思います。
●個人的な感想として
皆さんウキを浮かせ沈ませ糸のテンションの緩急、潮の読みと経験と勘、総動員での実釣だったと思います。今回幹事だった
事も有り、皆さんが釣り座に着いた後も暫く皆さんの釣りを見させて頂きました。皆さんのウキの扱い方を見て(自分はデイセ
ッターからGUREKOです)改めて勉強させて頂きました。
●例会総括
神子元島という場所にも拘らず非常に渋い釣りとなりました。皆様本当にお疲れ様でした。青木さん、新規加入早々例会優勝
おめでとうございます。加入早々大変申し訳ございませんが、次回の幹事お願い致します。
●幹事として
初の例会幹事であり、至らない点が多々非常に多く有ったと思います。大変申し訳ございません。なお怪我・事故が無く今回
の例会を遂行出来た事に対し皆様のご協力と船長・気象状況等の運に感謝しております。
文責:北山、写真提供:北山、金田、早藤
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