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釣 行 日:2008年9月13日(土)
場 所:中木 サバ根
利用渡船:武丸
海 況:大潮、下り潮、凪(但し、ウネリはドンドン大)、北東そよ風、晴れ、水温25→26℃代
例年なら夏場は磯を離れて、ジギングや渓流でフライを楽しんでいるのだが、今シーズンは夏尾長を求めて、帰省やお盆を除
いて磯に通ってきた。今回も半島周りの自己記録40cm(神子元島を除く)更新を目指して4週連続となる中木に車を走らせた。
中木に着いて武丸の船長に台風のウネリについて質問したところ、なんとか今日は持つだろうとのことであった。武丸は最初
にカツオ島に向かい、続いて大根島周りに釣り人を降ろしたあと、サバ根にむかった。すでに中木丸の釣り人があがっていたが
、挨拶して入れてもらった。
狙っていた地方向きの先端に先客が入っていたので、沖向きの先端に釣り座を構えた。この釣り座は足元から沖に向かうハエ
根の際もポイントなのだが良型はエグレに入ってしまってミチイトから瞬殺されるので、良型狙いの場合は下加賀根に向かって
遠投するのが良い。サバ根は決して潮通しは良くないのだが、微妙な流れで沖に潮だまりができて良型が喰ってくる。
最初、ハリス2号で開始したが、2時間で釣れたのはイサキ3匹のみ(その他、ムロアジ・・・)。そこで1.5号に落としたら、
なんとかメジナが喰いだした。しかし、良型と思われるアタリにアワセ切れをしたので、次にソフトにアワセたら針外れ・・・
そこで、メジナボーズは解消できていたので、一気に2.5号に上げて粘りに粘ったら、やっと来たアタリに大きくアワセを入れ
たところ、良い引きである。ウネリが大きいためタモ入れに手間取ったが40cmクラスを手にすることができた。しかし、アタリ
は3時間でこれ1回!(なんて激渋なんだ〜!)。
磯上がり前に勇んでメジャーをあてたところ39cm・・・「ヨンマルには1cmたりな〜い!」(びえ〜ん!)
今季の夏尾長シリーズは、半島周りでのヨンマルゲットに確かな手ごたえを得ることとなった。
【本日の一言】
ジャラジャラジャラジャラ・・・
ち〜むグレコのキンタさ〜ん
もう少しで40cmと言うじゃな〜い
ジャッ!
その1cmが難しいんですから〜残!念!
ジャララッ!
釣りバカ斬り!
また・・・つまらぬものを斬ってしまった・・・
■使用タックル
ロッド: グレ競技スペシャルU 1.75-530
リール: トーナメント ISO Z(口太スプール使用)
ライン: 銀鱗SS FLOAT 2号
ハリス: ジョイナーV2 2号、シーガーGM 1.5号、プロ山元2.5号
ハ リ: 競技ヴィトム8号
ウ キ: 環付きL-0、超L-000R
刺し餌:ボイル、生オキアミ
撒き餌:ボイル6kg +ボイルマジック1袋
■釣果
尾長30-39cm3枚(その他、足裏&コッパ)、イサキ25-35cm3枚
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