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釣 行 日:2007年4月7日(土)
釣行場所:伊豆諸島 銭洲群礁 エビ根
利用渡船:DC賀寿丸
海 況:中潮、凪、潮南西から西北、風 微風、晴れ時々曇り、水温18℃br>
TEAM GUREKO関東(TGK)のキンタこと金田です。
“いよいよ銭洲解禁!”
私が所属する極釣会の例会で賀寿丸さんをチャーター。
ちなみに解禁日は4/1なのだが、あいにくの天候不良で磯釣りの実質解禁は前日の4/6となってしまった。解禁直後は撒き餌が効
いていない・・・一抹の不安はあったが、単発でも良型が期待できる!(と信じて・・・)。
この日の天候は申し分なくて、船内は快適なのだが興奮して眠れない・・・結局、早い目にデッキへ出て船の進行方向を眺め
ていると銭洲群礁が見えてきた。やはり銭洲は景色が違う。360度水平線の中に岩がポツポツとあるだけ(あらためて渡礁率の
低さに納得)。
賀寿丸はまっすぐエビ根に舳先を向けて待機(銭洲は渡礁時間が決められている)。いよいよ時間となりチャカ着け、船長か
らの指示は5人と、私は幸運にもエビ根に上がれた。さすが銭洲、足元はチョウチョウウオの嵐だが、チョイ沖で渡礁直後から
入喰いモード炸裂!但し、この時季はやっかいなイスズミはいないのだが、主なエサトリ(?)は40cmオーバーの口太!半島周
りなら大喜びだが・・・ほんま釣り人って贅沢な人種だ(笑)。ところが、2時間ほどで完全沈黙(な〜ぜ〜?)。あんなにい
たチョウチョウウオもどこにいったやら?生命反応が全くなくなった。返ってくる付けエサやたまに掛かってきたメジナが異常
に冷たかったので、どうやら冷水塊が入ってきてしまったようだ(Oh my God!)。
結局、昼過ぎのゴールデンタイムも不発に終わり、その代わりに強烈な青物(?)地獄に陥った。沖の泡溜りに遠投すると強
烈なアタリ、固めに締めたドラグが唸りをあげながら100m以上引きずり出されたあげくラインブレイク(ぶえ〜ん!あやうくIS
O Zがパーになるとこでした)。萩田氏が「正体を突き止めてやる!」と張り切って、5号竿に8号ミチイトと12号ハリスで挑み
、モロコ釣りの如くに竿を抱えて後ろにしゃがんで踏ん張ったが、結局ラインブレイク(・・・)。ユウ(船長の息子さん)の
話では、「メーター級のサワラかな?」とのことが、我々はマグロと信じている(まちがいない!久々の長井秀和登場)。微妙
な釣果だが、ま〜名礁“エビ根”に上がれただけでも良かった。
ちなみに、一緒に上がった大物ハンター萩田氏と“ひょうひょう”と大物をゲットする岩崎氏(笑)が、きっちりと51.5cmの
尾長をゲット(さすがです!)。
ロクマル尾長には出会えなかったが、やっぱ銭洲は凄いところだ。
【本日の一言】
ジャラジャラジャラジャラ・・・・・・
ち〜むグ〜レコのキ〜ンタさん〜「エビ根に上がれただけでも良かった」って言うじゃな〜い。
ジャラララッ!
ほんとは、悔しくて!泣きそうなのは!わかってますから〜残念!!
ジャラララッ!
釣りバカ斬り!
切腹・・・(こりゃまた久しぶりの登場)
■使用タックル
ロッド: ISO LIMITED T2 50-56
リール: トーナメント ISO Z(尾長SPスプール使用)
ライン: Laiglon FLOAT TYPE 4号
ハリス: シーガーGM 6号
ハ リ: ZEEK尾長6号
ウ キ: 環付きSS-G2+水中センサーM(-00)
■釣果
尾長メジナ38-47cm10匹前後、口太メジナ40-44cm10数匹、お土産はイサキとスマガツオ
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