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釣 行 日:2007年1月5日(金)
釣行場所:伊浜 ハコアナ
利用渡船:宝洋丸
海 況:大潮、潮上り、波やや高い、風北東(強風)、晴れ、水温18.9℃(一時20℃まで上昇)
みなさん、明けましておめでとうございます。
TEAM GUREKO関東のキンタこと金田です。
さて初釣りは神子元島と決めていたのだが、予報はナライとは言えあまりにも強風。
つい西伊豆に逃げてしまった・・・(笑)と、いうことで清水会員と伊浜へ。
港を出た途端、船長が崖の洞窟に向かっていき「ハコアナ2名いないか〜?」との掛け声。ハコアナは、船長いわく「新聞等
で公表していない秘密の場所」で、港からすぐの文字通り穴場的な磯。メインのポイントは小さな洞窟の中で、海を背にしてま
さに穴釣りをするような格好になる(笑・・・ちなみに短竿が有利)。誰も降りないようなので、清水会員と相談して、渡礁を
決めた。
まずジャンケンで勝った清水会員が半信半疑(?)でこの穴を攻めた。ジャンケンに負けた私は普通(笑)に沖側のポイント
を攻めたのだが、洞穴の入り口を除いて一面ハエ根が10mほどテラスのようになっていて、その沖にも無数のシモリ根が点在し
ていた。取り込みは、釣り座右側の洞窟入口でするしかなかったが、潮が右から左に流れていたため、テラスの左奥で喰ってく
るのが中心で非常に取り込みが難しかった。
午前中は、ポツポツと喰ってくるのだが、サイズがイマイチ・・・(タメ息)。弁当を持ってきてくれた船長に、あまり状況
が良くないことを伝えると「ここは本当にオススメだから粘ってみな!昼過ぎに時合がくるよ」とのことで継続を決意。はたし
て昼過ぎに船長の言ったとおり、清水会員から「来た!」と威勢の良い掛け声が聞こえ始め、30cm前後ではあるが元気な尾長の
引きを楽しんでいた。そこで、清水会員から「この穴試してみます?」との提案をいただき釣り座をチェンジ。この穴(?)の
メジナの魚影は濃く、コツを清水会員から教わり、連荘モードに突入。とうとう40cmオーバーの尾長と推定される大物を掛けた
が、洞窟の奥に逃げ込まれて根ズレ切れ(ショック大)。大バラシの責任を取って、即座に釣り座をチェンジ・・・(ガックシ
)
沖をゆっくりと流していると、ウキがスッと消えた。一呼吸おいて合わせると、タイ系特有のゴンゴンと首を振る強烈な引き
込み。良型のマダイと信じて、手前のハエ根に気をつけて慎重なやり取りをしたが、結局沖のシモリ根でラインブレイク。非常
に落ち込んでいたところ、すぐに同様のアタリがあり(マダイは夫婦でいるというもんね)、今度は強引に寄せてきたところ、
強引過ぎてハリはずれ(・・・)。新年早々、大バラシ3連発(びえ〜ん・・・大号泣!)
【本日の一言】
新年早々やっちゃった・・・
■使用タックル
ロッド: TWINPOUWER Special T1 47-53
リール: トーナメント ISO Z(口太SPスプール使用)
ライン: リアルドリフト 2号
ハリス: Vハード1.75号、プロ山元2号
ハ リ: ひねくれグレストレート4,5,6,7号、短グレ5,8号
ウ キ: 環付きM-00R、M-00、M-0
■釣果
口太25cm〜32cm数匹、尾長25-31cm10匹前後(その他木っ端多数)、カワハギ1匹
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