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釣 行 日:2007年6月24日(日)
大会名:大阪グレトーナメント予選(仁科会場)
主 催:大阪グレトーナメント実行委員会
場 所:西伊豆・仁科
渡 船:龍弘丸、紋蔵丸
海 況:長潮、波1m→2m(うねり有り)、風弱い、曇り→晴れ→曇り→雨、水温22.1℃
Team GUREKO関東の早藤です。
第5回大阪グレトーナメントの関東予選最終戦である仁科予選会に金田STAFFと共に参加してきました。ここ数日の天候は変
わりやすく金曜も神津島の釣行だったのですが、西南西の風が強く荒れていました。そんな状況もあり仁科も少しウネリが残っ
ていましたが何とか大会は実施されました。
当日は2隻の船で渡礁する事となり、私はゼッケン38番で龍弘丸の1便となりました。沖に出るとウネリは何とか治まっており
、私は「カーゴー」なる磯に渡礁しました。36〜38番まで3人渡礁し、私は最後の釣り座決めとなり細長い磯の中央に入らせて
もらいました。
磯と地方との間の水道には長い沈み根が確認できました。足元にコマセを撒き、環付S0+水中センサーをセットした仕掛けを
15mぐらい沖に投入し、様子を見ました。足元のサラシがゆっくりとした沖への流れを作っており、仕掛けが馴染んだ後に追い
コマセを打ちました。上ウキには反応があり、魚が居る事が確信できたため、もう少し沖に遠投し追い込ませを打ったところ、
ラインが飛び出し25cm弱の口太が釣れました。その後、同サイズを3匹程釣った後、少し食い渋り始めました。
道糸をたるませすぎないようになるべくラインを真っすぐ流すように心がけました。ラインが一瞬出るのが分かったのでアタ
リを待っていると、ウキがゆっくり沈み始めました。ウキが見えなくなるまで待っあげると渋々ながら何とかメジナを釣る事が
できました。同じポイントで何匹も釣れないため、射程範囲を少しずつ広げ、沖の泡だまり付近に遠投し始めました。仕掛けが
馴染むとラインが鋭く走ったため、竿を寝かせ沖から寄せにかかりました。磯際に寄ってきた瞬間、魚が際に突っ込んだのでラ
インを出さずに竿でため、何とか40cm弱の口太メジナを釣る事が出来ました。その後、どんどんサイズが小さくなり20cm以下の
メジナや磯際ではアイゴ、カワハギしか釣れなくなりましたが、何とか10匹キープする事ができました。10時過ぎに潮が下げき
ってからは観光船やジェットスキーが走り始め、全く魚のアタリが出なくなりました。
その後、沖のウネリが大きくなったため、1時間早い11時30分に競技終了となりました。
結果的には、2位(2910g)で予選を突破する事ができました。今回は、結果ができすぎで自分でもビックリしています。これも
西村オーナーや例会で会員の皆さんに指導を受けた賜物と思っております。今年はさほど大きな目標は掲げていなかったのです
が、自分のレベルアップを図るため、土日に開催される競技会に参加するようにしてきました。できるところから始めようと思
い、「最後まで諦めずに釣り続ける事」を心がけてきました。自分としては腕はまだまだと思っていますが、このような結果が
会員皆さんの意識向上に繋がればと思っております。
次回、全国大会では金田STAFFと共々、頑張っていきたいと思います。
■使用タックル
ロッド: 紫電 1.2号 530
リール: BBX-テクニウム2000D
ライン: GOSEN フロートラインM&V 2号
ハリス: Lハード 1.7号
ハ リ: クロマルチ5号
ウ キ: 環S0+水中センサー
■釣果
口太メジナ、尾長メジナ(20〜39.6cm) 計13匹(うち10匹検量し総重量2910g)
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