第3回 GUREKO杯 (天候急変のため大会不成立)

釣 行 日:2005年11月12日(土曜日
釣行場所:伊豆半島・石廊崎⇒伊浜港防波堤
海況:若潮、曇りのち晴れ、北東風強い、南からのうねり大
利用渡船:宮島丸
参加者名:
 【会員】清水会員、早藤会員、淡路会員、松本会員、北山会員、石橋会員、八尾会員、廣垣会員、金田(幹事)
 【オブザーバー】金田氏、高根沢氏、青木氏


  今回は年一回の大会である「第3回GUREKO杯」との共同開催とのことで各自気合が入った状態で集合した(普段の例会は優勝しても次回例会幹事の栄誉?にありつくだけですが、大会なのでトロフィー等ちゃんと賞品がでるのです)。当初心配した波と風は収まり、くじ引きにて決定した順番に従って荷物を積み込み、みんな意気揚々と船に乗り込んだ(まさかあんな結果になろうとは・・・)。

  あらかじめ船長に伝えておいたくじ番に従って渡礁していき、金田、淡路会員、金田氏が「大根」に、松本会員、八尾会員、青木氏が「トビ根」に、早藤会員、高根沢氏、清水会員、石橋会員が「小赤島」となった。それで最後の2人(北山会員、廣垣会員)はというと・・・結局乗れる磯がなくて大根に戻ってきた(笑)。早速各自が釣り座を決定して釣りを開始したところ、木っ端クラスであるがメジナの活性は高そうで期待が十分もてる状況であった。

いざ出発! 大根で竿を出す金田氏 波が這い上がり出したトビ根 海況が急変した石廊崎

  私も小さいながらキーパーサイズをゲットして気を良くしているところに、清水会員から電話が入った「船長からの伝言で、いやなうねりが入りだしたので撤収支度をしてとのことです」。「え〜もう!うっ了解しました」。大根ではさほど影響が出ておらず、なにより30分も釣りをしていない。しかし、船長の判断は絶対なので大根の連中に撤収する旨を伝達して回った(大根は結構広いので大変なのだ)。そそくさと後片付けをしているところに宮島丸がやってきて撤収を完了。話を聞くと、既にトビ根ではバッカンを流される被害が出たそうである。

  港に戻り、幹事で協議した結果、大会としてはノーゲームと決定した。

堤防先端に集まった釣り人 根魚(メジナ?)を狙う北山会員 堤防角で竿を出す金田会員 夕マヅメまで粘ったが・・早藤会員

 伊浜港でもうねりの影響が出始めており、沖向きのテトラは不可であった。みんな思い思いの場所で竿を出し、釣果には恵まれなかったが、ぽかぽか陽気の中、のんびりと釣りを楽しんだ。

●最後に
 残念ながら大会としては不成立でしたが、何よりも安全第一なので、船長の早期判断には感謝しています。みなさん、これからも安全を最優先で釣りを楽しんでください。

 次回例会は1月にあらためてGUREKO杯との共同開催を予定しています(幹事:廣垣、金田)。

文責:金田 写真提供:早藤、淡路、廣垣、金田



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